ヴァレよ♪ アンですぅ♪
次の難関はコレ。
「甘える時は僕だけど、勇気を出す時はお母さんの方が良いみたいだよ」ってお父さん。
お母さんが先に上って、あたしたちを呼ぶんだって。
確かに・・・お母さんに呼ばれるとお断りできまちぇんからね。
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「ヴァレおいで~」
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「よーし、エライ!エライ!良いコだね~」
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「アンおいで~頑張ったね~」
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天空への階段みたい。
ちょっとオーバーでしゅけどネ。
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岩場からの眺めは絶景よ。
あたちたちも、まだまだイケてましゅ?
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「お腹がペコペコ~」と訴えるお母さんのために、鬼ヶ岳まで10分という場所でランチタイム。
ランチの後は、しばし寝転がって新緑のシャワーを浴びながら「気持いいー」「最高だな」
って大満足のお父さんとお母さんでしゅ。
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45分休憩して、13:00鬼ヶ岳頂上到着。
山頂はお日様サンサン~日陰でランチしたのは正解だったわね。
鬼の角の前で記念写真だけ撮ってGO-でしゅ。
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これは、もしかしてアレ?
例のアルミのハシゴ段でしゅか?
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「前回リハーサルしたから、大丈夫よ」ってお母さん、アルミのハシゴを降りて下へ。
あたちたちは、お父さんに付いて横の岩場へ移動しましゅ。
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「さぁ、ヴァレおいで~」下から呼ぶお母さん。
ヴァレちゃん、ピンチ! 決心がつかないようでしゅ。